Brand standards

命名と商標

公式の製品やコンポーネントから社内のチームやプログラムまで、当社では命名する機会が多くあります。しかし、ユニークなブランド名、ロゴ、メッセージがあまりに多いと混乱を招き、当社のブランドのマインドシェアと認知度の低下を招きかねません。

発信力を高め、統一を図るために、当社ではまず Red Hat® ブランドを構築することを優先しています。そのため、名前の意味を言葉で明確に説明するようにしています。また、商標を保護することや、他社の商標を尊重することも重要です。新しい名称は、使用前に命名チームと法務チームによる承認を得る必要があります。

説明的な命名

命名アプローチでは、その内容と機能を説明することに重点を置きます。このアプローチにより、提供内容を明確に伝え、文書化、使用、検索、そして最終的には購入を容易にすることができます。

サービス

3 つの製品名を示す図: Red Hat® Ansible® Automation Platform、Red Hat® Developer Hub、Red Hat® Enterprise Linux®。それぞれの名前の各部が、親ブランド (Red Hat)、説明的な製品名、および何らかの記述子に分かれてハイライトされています。

プラットフォーム名および製品名
プラットフォーム名および製品名は、常に「Red Hat」で始まり、その後にその製品が何をするものかを示す名前 (各単語の頭文字は大文字) が続きます。

初回使用時には必ずフルネームを使用し、必要な場合のみ承認されている略語や頭字語を使用します。正しい名称と字体を使用していることを確認するために、公式の製品リストを参照してください。

3 つのコンポーネント名を示す図:automation mesh、dependency analytics、Red Hat build of Quarkus。

コンポーネント名
コンポーネントとは、当社の製品およびプラットフォームの一部であるか、または併用される機能、プラグイン、オペレーター、ビルド、および他のテクノロジーのことです。

コンポーネントの名称の目的は、それらが何をするのかを明確に説明し、個別に購入できないことを明確に伝えることです。文頭の単語と固有名詞の頭文字を大文字とし、製品との関係を説明するために必要な場合にのみ「Red Hat」を含みます。正しい名称と字体を使用していることを確認するために、公式の製品リストを参照してください。

他の名前

3 つの名前を示す図:Red Hat Asian Network、Red Hat Manager Day、Red Hat User Group Community。それぞれの名前の各部が、親ブランド (Red Hat)、説明的な名前、および何らかの記述子に分かれてハイライトされています。

イベント、プログラム、イニシアチブの名称
イベント、プログラム、イニシアチブは、Red Hat の従業員、コミュニティ、パートナー、およびお客様と関わる独自の方法を指します。他の Red Hat グループと同様に、名前は常に Red Hat で始まり、その後にわかりやすい名前を続けます。

これらの名前は常に「Red Hat」で始まり、その後に Red Hat との関連を明確にする説明的な名前が続きます。

3 つの名前を示す図:Red Hat Customer Service Team、Red Hat Data Quality Tool、Red Hat Resource Management Office。それぞれの名前の各部が、親ブランド (Red Hat)、説明的な名前、および何らかの記述子に分かれてハイライトされています。

社内のチーム名とツール名
社外の目に触れないものはないので、社内のチーム名とツール名も当社の命名規則に従います。「Red Hat」で始まり、プロフェッショナルで顧客向けの名称が続きます。また、「オフィス」や「ダッシュボード」のような記述語を最後に加えることで、社内向けの機能であることを明確にします。

Red Hat に言及する場合

Red Hat の商標は常に、大文字で始まる 2 つの単語をスペースで区切って表記します。「Red Hat」には、テキストの他の部分に使用するのと同じ書体を常に使用し、可能な限り両方の単語を同じ行に配置してください。「Red Hat」を他の言語に翻訳することはありません。*

登録商標記号 (®) は、本文で「Red Hat」を形容詞として最初に使用した後に配置する必要があります (例:「今すぐ Red Hat® 製品をお試しください」)。会社そのものを指す場合は「Red Hat」の後に登録商標記号を追加しません (例:「Red Hat はオープンソース企業です」)。

「Red Hat」が頭文字が大文字の 2 つの単語として入力されています。

Red Hat は頭文字は大文字で 2 語に分けて入力してください。

誤用を示す画像:「Red Hat」のスペルを間違えている、1 つの単語にまとめている、すべて小文字で入力している。

Red Hat を 1 つの単語にまとめたり、小文字で記述したりしないでください。

「Red Hat」という単語が同じ行にある例文の段落。

可能な限り、「Red Hat 」という単語を同じ行に並べてください。

誤用を示す画像:「Red Hat」の文字が 2 行に分かれている例文の段落。

「Red Hat」の文字が 2 行にまたがるのは避けてください。

日本語とドイツ語の 2 行の例文で、「Red Hat」は英語のラテン文字で記述されています。

コンテンツの言語に関係なく、英語、ラテン文字で「Red Hat」と表記します。*

誤用を示す画像: 「red hat」が翻訳された日本語とドイツ語の 2 行の例文。

テキストの残りの部分がラテン文字でなくても、「Red Hat」を他の言語に翻訳しないでください。*

*例外として、「Red Hat」は簡体字中国語で「红帽」と訳されます。

製品名と商標の使用

Red Hat 製品について言及する場合、本文内での初出時は、必ず製品のフルネームと適切な商標記号を使用してください。初出時以降は、承認されている短縮名を使用することができます。

以下は、最も頻繁に使用される商標の簡単なリストです。当社には他にも商標があり、当社のプラットフォーム、製品、コンポーネントの名称は変更される可能性があります。最新情報について、Red Hat の社員は公式製品リストおよび著作権表示と商標の凡例を参照してください。ご不明な点について、Red Hat パートナーはパートナー・アカウント・マネージャーか、[email protected] までお尋ねください。

プラットフォーム名と適切な商標記号承認されている短縮名 (フルネームの使用後のみ)使用禁止

Red Hat® Ansible® Automation Platform

Ansible Automation PlatformAnsible、Red Hat Ansible、Ansible Automation、Red Hat Ansible Automation、RHAAP、AAP

Red Hat® Enterprise Linux® 1

RHELEnterprise Linux、Linux、EL

Red Hat® OpenShift®

--OpenShift、RHOS、OS

その他の商標

以下の商標も、Red Hat 製品名で使用する場合は登録商標記号が必要です。

Ceph®

Gluster®

Hibernate®

JBoss®

OpenStack® 2

1 Linux® は、米国およびその他の国における Linus Torvalds 氏の登録商標です。
2 OPENSTACK のロゴおよびワードマークは OpenInfra Foundation の商標または登録商標であり、ライセンスに基づいて使用されています。

著作権と定型文

すべての Web ページ、および印刷物の最終ページには、著作権表示と商標帰属をフッターに記載する必要があります。定型文の文言は、ページ上で商標が表記される組織の数によります。基本的な定型文 (© 2024 Red Hat, Inc.) から始め、必要な商標帰属に関する具体的な情報でカスタマイズしてください。

ご不明な点がある場合

Red Hat とのパートナーシップを明確に示す方法についてご質問のある Red Hat パートナーは、[email protected] までお問い合わせください。

Red Hat の社員は、The Source の命名ページ (Red Hat の認証情報が必要) を参照するか、マーケティング・アカウント・マネージャーまで連絡してください。